最近読んだ本まとめ

粗食のすすめ (新潮文庫)

粗食のすすめ (新潮文庫)

粗食のすすめ /6
日本人なら米を食え、カロリー表示にだまされるな。
牛乳は完全食ではない。
と散々出尽くしたテーマでなおかつ牛乳批判論者な人の本なのにすんなり読めた。
出所不明の食品が蔓延している中、米食中心にシフトするのは経済的であり健康的である

問題解決プロフェッショナル「思考と技術」

問題解決プロフェッショナル「思考と技術」

問題解決プロフェッショナル「思考と技術」/7
MECE(ミッシー)やロジックツリー理解の為に購入。
ロジックツリーはマインドマップとよく似ているが直感ではなく
イデアを捻り出すプロセスを論理的に行う点がマインドマップと大きく異なる
手法でマインドマップ作成ソフトでも作成できること。
下記リンクの原因結果型、目的手段型、構成要素型のロジックツリーの使い分け方が
参考になった。

ソフトウエアエンジニアのための問題解決手法(1) ロジックツリーをマスターしよう

勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド /8
ゆるふわ愛され系から脱出したい女性向けの本です。
ダメ男と付き合う女は伸び無いのくだりは
男性が読むとちょっとショックかもしれない・・・



最少の時間と労力で最大の成果を出す 「仕組み」仕事術

最少の時間と労力で最大の成果を出す 「仕組み」仕事術

最少の時間と労力で最大の成果を出す /9

効率化メソッドまとめ本。
レコーディングによる作業細分化、効率化
もう「無理」と断ってしまうのではなく、できるようになろうというのが
タスクオーバーフロー対策
臭いモノにはふたをしろではなく問題収集をする事
作業のモチベーション低下の原因を取り除くと共に
新しい仕事に安易に見切りを付けないということ。

レザーケースあれこれ

DP1の韓国サイトにはレザー風ケースが参考アクセサリーとしてあるのに
日本サイトには見あたらない。 純正アクセサリーが少ないのがマイノリティの所以か・・
色々探してみるとすでに制作しているところはあるようでカメラ・ヒラノさんが制作している様子。 
早速注文してみたものの注文が殺到していて4月までおあずけ状態
写真を見る限りではそこそこ良くできていていまから楽しみである

View Finder 

DP1の純正ビューファインダーを同時購入を考えていたが生憎在庫が無かったので
手持ちのViewFinderを色々試してみた。

SIGMA DP1/ RICOH GV-2
DP1+RICHO GV2


GRD2用のGV2は小振りだけど良く出来たファインダーでデザイン的には純正より好みかも
GRD用のGV1は不格好だったのでスルーしていたがGV2と純正ケースはちゃっかり購入した
リコーが偉いのはアクセサリも含めてスタイリッシュであることで、
是非今後のアクセサリ展開の参考にして頂きたいところかも・・・

DP1/Zeiss Ikon  Viewfinder 25/28mm
DP1+ZeissIkonViewFinder 25/28mm
こちらはZeissIkon用の25/28mm GRDにもDP1に装着しても不格好だがファインダーとしては秀逸
ただし、例によって内蔵フラッシュが使用不可になる

そんな訳でさらにカスタムしたいのでHA-11待ち
かなり歪んだ趣味ではあるがこの手のコンパクトは合体ロボ的な楽しさがある
GRもカスタムしまくって結局純正に落ち着いたのだがDP1も同じような道を歩みそうな予感

              • -

余談だが、先程ファインダー装着写真をflickrにアップロードしたら
早速タグ検索してきた海外ユーザーからハァハァコメントを頂いた。
それだけ注目度の高いカメラなのだなと再認識した

虐殺器官 /5

帯にタクティカルエスピーナージストーリーなんて書いて貰ったほうがわかりやすいんでないかい?てなくらいに
全コジマニア&メタルな人御用達にしてMGS4の予習教材(ワークブック)誤解してしまうくらいオフィシャルの外伝臭満載な作品。
私は著者のサイトの昔からファンだったのでちょくちょく映画批評やショートショートを楽しみにしていたが
まさかこんな長編を発刊されているとは知らずに例の巨大書籍販売機関より奨められるままに購入した。
先入観無しで楽しむものというよりも、寧ろ超進化型近未来軍事技術を理解する為に敢えてMGS4のトレイラーと併用して読むとかなり面白い。
その逆も然りでトレイラーを理解するための補足資料としてムービーに登場するアレって何なのってな疑問がすべて解決して
今まで悩んでいたリウマチもすっきりしましたってな具合であるが、予備知識無しで読んでも十分面白いと思う。

そんな訳で本作品は超贔屓目フィルタ全廃してもお勧めで
著者のご健康と次回作を期待するばかりである。

虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)