夕刻の桜


K10D+CarlZeiss Macro PlanarT* 2.8/60mm

相変わらず写真と全く関係ないことかいてみる。
まあ、今回は全く関係ない訳ではないのだが
「 秒速5センチメートル 」hideakiさんが大絶賛されていたので
全くの先入観無しに見ていたので「KNEG?(これなんてエロゲ?)」的展開に
なんとなく違和感を感じつつも、そのリアリティさにどんどんと惹かれていった
見ていてものすごくリアリティがあるのに違和感がある。
現実を切り取っているのに、あり得ないような配置や現象が起こって
それが不協和音的に共鳴しなくてどことなく心地よい感じさえする

カメラを構えて撮るときに潜在意識的に頭の中にある風景や
どこかで見た作品にオーバーラップして無意識下で
どこかで見たような、ありがちな構図や絵になってしまう事はある。
まあ、例に漏れず自分の撮り方なんかもありがちな切り方なんだが、
予定調和的にありがちに移すと安心している自分がいたり
まあ周りの反応もそれなりだったりする場合もある。

と無謀にも自分の趣味と比較してみたが、
それなりの撮り方や風景は流して見ることが出来るのに
これがまた捨てコマなのにものすごい情報量があったりする。
この心地よさって此なのかと勝手に自己解釈してしまった時点で今日はおしまい。

  • ようつべにありますよー